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第19回軽便鉄道模型祭 出展募集開始です

第19回軽便鉄道模型祭を、来る2023年10月1日(日)
『綿商会館』(東京都中央区日本橋富沢町8-10)4・5・6Fにて開催致します。

●モデラー並びにメーカー、ショップの皆様の出展申込受付を開始致します。
出展内容は、実物換算で3ft6in未満のナローゲージが主体であれば、スケール・ゲージ・日本型か外国型かは一切問いません。
以下のリンク先にアップロードした申込書式をダウンロードして、必要項目をご記入のうえ事務局宛にお送り下さい。

★勝手ながら、お申込みはEメール限定とさせて頂きます。(宛先メールアドレスは申込書式内に記載してあります)
また『モデラー』と『物販』で申込書式が分かれておりますのでご注意下さい。

▼申込書式 ダウンロードリンク(zipファイル)

◎ブラウザが開いたら、画面右上辺りにあるダウンロードボタン(画像 赤丸内)を押してダウンロードを開始して下さい。


◎ダウンロードボタンを押したあと、『このファイルのウイルス スキャンを実行できません。次のファイルは実行可能であり、パソコンに損害を与える可能性があります。』と警告が出る場合がありますが、構わずに『このままダウンロード』のボタンを押して下さい。

◎解凍後のフォルダ内には以下3点のファイルが入っています。
エクセル版は、ファイルを開くと『モデラー書式』『物販書式』『物販(半テーブル)』の3つのシートがあります。
 ご希望の出展形態に相当するシートを選んでご記入下さい。
PDF版はモデラー・物販・物販(半テーブル)の3ページとなっています。
 ご希望の出展形態に相当するページを選んで印刷出力ののち、手書きで必要項目をご記入いただき、画像ファイル化(カメラで撮影orスキャナ取込)ないしはPDFファイル化(スキャナ取込)して、メール添付で送れる状態にして下さい。
 ともに、ご記入の際は『申込書記入見本』のPDFを参考にして下さい。
*なるべくMS Excelファイル使用でのお申込をお願い致します。PDFはMS Officeがお使いになれない環境の場合にご利用下さい。

*申込書の記入見本は こちらでも直接ご覧いただけます。

◎記入した申込書を、メール添付にて軽便祭事務局宛にお送り下さい。
お申込みを頂きましたら、受信から2日(48時間)以内に折り返し受領返信をお送り致します。
上記の日数を過ぎても事務局からの返信が無い場合、メール不達の可能性がありますので再度お送りいただけます様お願い致します。
◎『物販』のご出展につきましては、当日販売する商品の中に自社企画によるオリジナル製品を含む業者様に限らせて頂きます。
◎出展カテゴリを問わず、テーブルを複数台でお申込み頂いた場合、会場配置の状況によっては台数削減をご相談する場合があります。
◎また、お申込内容や過去のご出展時の実績によっては、ご出展自体をお断りする場合があります。

以上、悪しからずご了承下さいますようお願い致します。
申込に関する詳細は書式内に記載の通りですが、
申込期限は2023年6月30日(金)を〆切と致します。

★出展申込は〆切りました。(2023.6.30)
★催事概要および出展者は、8月下旬に正式発表の予定です。
★今後の社会情勢次第では開催を中止する可能性もあります。
 そのため、出展費用のお支払いに関しては、8月下旬に改めて期日・方法をご案内する形と致します。

●祭の前日9月30日〔土〕に、プレイベント軽便讃歌Ⅻを開催いたします。
(会場は同じ『綿商会館』の4Fを予定しています)
内容や参加方法の詳細は8月下旬に改めてお知らせ致します。


# by maruk-fes | 2023-06-04 08:00 | 出展募集

【第18回】ご参加ありがとうございました

■ご参加御礼
3年ぶりの実開催となった『第18回軽便鉄道模型祭』、ならびにプレイベント『軽便讃歌Ⅺ』、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。今回もご来場・ご出展・ご協力いただきましたすべての皆様に厚くお礼を申し上げます。
入場者数は、10/1軽便讃歌が97名様、10/2本祭は648名様となりました。
【第18回】ご参加ありがとうございました_a0100812_00581474.jpg
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▲10/2の記念撮影(上:4F物販/中:5Fモデラー/下:6Fモデラー) P:小倉工場、cjm

●また、ツイッターでの投稿ご参加もありがとうございました。
皆様の投稿は以下のリンク先にてご覧になれます。

#軽便祭2022 (実会場出展者による告知、および当日の実会場での来場者・出展者報告ツイート)
ツイログ(祭公式アカウントRT分)https://twilog.org/keibenfes/search?word=#軽便祭2022&ao=a

#エア軽便祭2022模型・実物不問のエア参加ツイート )
【第18回】ご参加ありがとうございました_a0100812_00225103.png
▲Twilogの閲覧方法

●当日の様子につきましては、『軽便鉄模アンテナ』のリンク集もご覧下さい。

【追記】模型誌掲載レポート

●10月売
RM MODELS 2022年12月号(No.327)
 モデラー出展 Part1:P.9~12
 新製品:P.108~111
鉄道模型趣味 2022年11月号(No.970)
 P.3・28・29
とれいん 2022年11月号(No.575)
 新製品:P.49・50
●11月売
RM MODELS 2023年1月号(No.328)
 モデラー出展 Part2:P.46~49
とれいん 2022年12月号(No.576)
 モデラー出展 Part1/軽便讃歌Ⅻ:P.64~69 
●12月売
とれいん 2023年1月号(No.577)
 モデラー出展 Part2:P.122~123 


・次回の祭の開催日は、以下の通り確定致しました。会場は今回と同じ綿商会館となります。
●2023年9月30日(土):プレイベント『軽便讃歌Ⅻ』
●2023年10月1日(日):『第19回 軽便鉄道模型祭』

・出展募集につきましては、2023年5月以降に改めてのご案内とさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

upload:2022.10.4
2023.3.26  第19回の出展募集開始までは、このエントリをトップとします。



# by maruk-fes | 2023-03-31 00:00 | その他お知らせ

『赤沢の北陸重機5tDL AFT-01/02 エッチング板』設計不具合のお詫び

『赤沢AfT-01/02』エッチング板にて、エンドビーム前板(2枚)のうち、切り離し前の状態で下方に配置の1枚のエアホース取付位置を示す裏面のポンチ位置が間違っておりました。申し訳ございません。
(以下の画像1枚目赤枠内が当該パーツ。2枚目はその部分を裏から見た状態で、青い点で示した部位が正しい位置となります)
エアホース取付の姿で組立てられる場合は、お手数ですが、正しい位置にポンチを打ち直したうえで工作を進めて頂けますようお願い致します。
『赤沢の北陸重機5tDL AFT-01/02 エッチング板』設計不具合のお詫び_a0100812_15195201.jpg
『赤沢の北陸重機5tDL AFT-01/02 エッチング板』設計不具合のお詫び_a0100812_15195828.jpg
なお、正しいエアホース取付孔位置ですが、厳密な数値を示すと以下の画像の通りとなります(青丸部)。
あくまで設計上の数値ですので、実際の加工時は0.5mm単位に丸めていただいて差し支えありません。
『赤沢の北陸重機5tDL AFT-01/02 エッチング板』設計不具合のお詫び_a0100812_15204975.jpg



# by maruk-fes | 2023-01-22 15:30 | 記念製品(エッチング板)

プロトタイプガイド 赤沢のAFT-01/02

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▲赤沢の車庫の前でボールドウィン1号機とともに憩うAFT-01 2012.7.28

2022年/第18回の記念エッチング板『赤沢の北陸重機5tDL AFT-01/02』について、プロトタイプの写真をご紹介いたします。
製作の参考にしていただければ幸いです。(写真撮影:特記以外 中部浩佐)


■AFT-01

木曽・赤沢自然休養林の保存線(通称:赤沢森林鉄道、軌間762mm)で営業運転に使われていた旧長野営林局の酒井A型5t機(元 王営No.132、上運No.86、上運No.93)の老朽化と部品枯渇を受け、1996年に北陸重機工業にて新造された機関車が『AFT-01』である。(AFTはAkasawa Forest Trainの略)
機関車自体は、北重が立山砂防軌道向けに納入してきた5t機とおおむね共通設計といって差し支えないL型車体・板台枠・ローラーチェン駆動の5t級ディーゼル機であるが、発注者の上松町の要望により、鋳鉄台枠を象ったダミーの台枠カバーをはじめとして、在来の酒井A型5t機の特徴を模した外観となっている。

プロトタイプガイド 赤沢のAFT-01/02_a0100812_02563050.jpg
▲▼まだデビューしたばかりのAFT-01牽引の列車。エンジンカウルを外した姿での本線運転は珍しい。1996.7.25 P:古川邦雄
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▲赤沢の渓流沿いをゆく 1996.7.25 P:古川邦雄

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▲車庫(森林鉄道記念館)前の構内で入換中のAFT-01。1996.7.25 P:古川邦雄
なお、当初AFT-01はエンジンの排気は車体下部より排出される仕様で、ボンネット上の排気管は酒井5tに似せるためのダミーだったが、納車後の試運転時に排気が牽引する客車内に流入する不具合が発覚し、急遽現地で上面排気に改造された。上の写真は赤沢搬入15日後の姿だが既に改造済。元々の短いダミー排気管を装着した姿はは KAZUKIさんのブログ を参照。
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▲丸山渡にて出発待ち 2003.6.28
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▲ボンネット上面のディテール。ラジエターカバーの刻印が『SKW』ならぬ『HKW』 。 2003.6.28
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▲手スリ類は、エンジンカウルの把手がクローム無塗装であることに注意。 2003.6.28




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キャブの背面。窓下のメーカー銘板の位置は当初左側だったが、少なくとも2001年以降は右側に移っている。 ▲1996.7.25 P:古川邦雄 ▼2003.6.28
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▲足回りのカバーから覗く軸受。フタには『H』を象った北陸重機の社紋が。2003.6.28


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▲右側後方から見たAFT-01。2003.6.28
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▲2003年時点でのAFT-01の運転台内部。▼2012年時点の運転台内部。屋根下に収納の車内放送用機器のラックが木製から金属製に変わっている。
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▲▼2005年6月より排気管にDPF(黒煙除去装置)が装着され(コモテック社からの寄贈)、併せて排気管自体もいっそう背が高く且つ先端を曲げたものに取り替えられた。追ってキャブ側扉の後方(ドアノブの上)に手スリが加わり、車体の塗装もマルーンの色調がやや明るめに変わっている。AFT-02の導入以降は予備機扱いとなり、営業日の車庫からのBLWの出し入れや構内入換が主な仕事になっているが、2022年のシーズンはAFT-02が不調のため本線運用に活躍する姿が見られたとの由。 2012.7.28
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▲参考:AFTの兄弟分といえる、立山砂防軌道の北重製5t機。このタイプは1980~1995年にかけて計8輛が導入され長らく主力を務めたが、2015年から導入の始まった後継機種に道を譲る形で2020年度までに全機が退役した。写真は1981年製の管理番号56-10-21。(1989.7.27 千寿ヶ原)


■AFT-02

2009年秋に増備された2輛目で、現在の赤沢の本線運転の主力を務める。基本設計はAFT-01と同様だが、以下が外観上の主な相違点となる。
・キャブの背が高くなると同時にベンチレーターを装着
・フロントオーバーハングの延長(台枠・ボンネットとも全長が01より長い)
・コンプレッサーカバー大型化
・ラジエターのプロテクターの縦桟本数が多い
なお、本機の導入により、従来の酒井5t機は営業からは完全に退いてしまった。
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▲丸山渡にて 2012.7.28
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▲ラジエターにはオイルクーラーを装着。また、プロテクターは01に比べ縦桟が多く、左下隅にはジャンパ栓受の取付板も付く。 2019.5.2

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プロトタイプガイド 赤沢のAFT-01/02_a0100812_04440536.jpg
AFT-02のリアビュー。キャブ後妻板の窓ガラスがサッシレス窓である点に注意。窓下に備わる消火器がチャームポイント。(▲2枚:2012.7.28/▼:2019.5.2)
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★参考: 赤沢で一緒に使われている客車等については、以下もご覧下さい。







# by maruk-fes | 2023-01-14 02:02 | 記念製品(エッチング板)

【第18回】記念エッチング板の通販に関するご案内

■エッチング板の販売方法について

今回の軽便祭エッチング板は、ナローガレージ様の通販にて販売をいたします。
販売開始は、2023年1月7日(土)午前10時から となります。
・価格:1枚 4,950円(本体4,500円+税)
・通販専用サイトは以下のリンク先となります。
 1月7日の販売開始までは『クローズ中』ないしは『(在庫ステータスが)SOLD OUT』となっていますのでご注意下さい。
 購入可能数量は、1アイテムにつきお1人様3枚までとなります。
 また、ナローガレージ扱いの他社製品との合わせ買いはできませんので、あしからずご了承下さい。


■販売品目

今年の新規製品です。プロトタイプは木曽・赤沢自然休養林の保存線(赤沢森林鉄道)で使用されているDLで、AFT-01・AFT-02のどちらか1輛を製作可能なコンバージョンキットです。
動力はアルモデルの『アルパワーNZ11S』を使用。
*完売となりました(2023.2.7)
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2018年・第14回記念製品の再生産です。
動力はアルモデルの『アルパワーN10.2S』を使用。
*完売となりました(2023.1.7)
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# by maruk-fes | 2023-01-01 08:00 | 記念製品(エッチング板)