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カテゴリ:記念製品(エッチング板)( 26 )

記念エッチング板 委託販売のご案内(第15回/2019秋)

第15回軽便祭終了後のエッチング板の通販対応ですが、今回はナローガレージ様に委託の形にて販売を行います。
10/3より、以下のページにアップされ販売開始となります。


●第15回『北陸重機5tDL 王滝・松原の142号機』 頒価:4,000円(→製品詳細)
★10/3発売分は完売となりました。
10/28・10/31追加発売分につきましても完売となりました。
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●第5回『北陸重機タイプ モーターカー』(再生産) 頒価:3,000円(→製品詳細)
★完売となりました
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●第12回『南筑の単端』  頒価:3,500円(→製品詳細)
(※以前からの継続です)
★完売となりました
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いずれも、在庫がなくなり次第終了となります。

by maruk-fes | 2019-10-01 00:26 | 記念製品(エッチング板)

北陸重機タイプモーターカー エッチング板 2019年再生産品について

第5回(2009年)の記念製品『北陸重機タイプ モーターカー』車体エッチング板を、第15回(2019年)の開催に合わせて再生産を行います。
ただ、最初の発売からすでに10年を経たこともあり、使用可能な動力の入手状況が変わっているなどの事情から、再生産品を入手ご希望の方向けに改めてご案内を致します。
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▲製品状態のエッチング板と、素組完成見本

【仕様・価格等】
エッチング板そのものは、10年前と仕様の変わらない純粋な再生産です。ただ、諸物価上昇ならびに小ロットでの製造となる関係で、価格を1枚:3,000円に改訂いたします。あしからずご了承下さい。
9月29日の祭の会場にて販売致します(会場頒布予定数量:30枚)
また、祭の終了後には委託通販も行う予定です。

【使用可能な動力装置について】

■6.5mmゲージの場合
●模型工房クラフト『WB12-6.5動力装置』(WB12mm、車輪径⌀5.0)
ダイキャスト製フレームを用いた2段減速動力。当エッチング板はもともとこの動力の使用を前提に設計されましたので、もっとも簡単に取付が行えます。
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▲写真はオプションの『追加フランジ』(モーター右側部分)を追加した状態。

●ナローガレージ Zパワー(6.5mm) NG-ZP1105(WB11mm、車輪径⌀5.4)
クラフト動力と似た構成の6.5mmゲージ動力として『PowerMax!』がありましたが、長らくメーカーからの供給が途絶えているため、代替品としてナローガレージが新たに製品化したものです。
フレームは3Dプリント樹脂製。WBは1mm短い11mmとなります。外側のダミー台車枠はそのままでも差支えありませんが、気になる方は適宜短縮加工を。
取付には、ステーの自作と車体側に若干の加工が必要です。以下の画像を参考にして下さい。
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▼WB=11mmの動力をそのまま取り付けた場合のサイドビューです。
ダミー台車枠のWBを併せて縮めるかどうかはお好みでどうぞ。
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■9mmゲージの場合
★9mm化の場合は、どの動力を使うにせよ、ダミー台車枠の”唐竹割り”(進行方向中央で切断し当て板を継いで拡幅)加工が必要となります。

●KATO ポートラム動力(WB12mm、車輪径⌀4.0) 
KATOのNゲージの路面電車、富山ライトレールTLR0600形『ポートラム』・富山市内環状線9000形『セントラム』共通の動力ユニット。最初2009年の暮れに『ポートラム』が発売された時には、動力の超小型ぶりと精緻な構造が話題となりました。
動力部分自体は"Assy"パーツとして分売設定は存在はするものの、タイミングが良くないと入手は困難なため、基本的には完成品から取り外して使うことを考えるのが無難です。
使用に当たっては、台車単独で走れるようにするための配線変更(要ハンダ付)と、ステーの自作が必要です。
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▲上が製品の状態の動力。下のようにリード線をカットして集電板の突起にハンダ付し、台車の筐体の尻尾状の突起は切除する。
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▲ダミー台車枠をを写真のように中央でカット(9mm化の場合、この工程は以下に述べる他の動力でも必要)し、1.5x9x12mmのプラ板ないしベーク板2枚で間をつなぐ。動力ユニットの固定は、筐体の端に孔をあけてビス止めでも、両面テープないしゴム系接着材による固定でも可。

●模型工房クラフト『WB12-9.0H動力装置』(WB12mm、車輪径φ5.0)
同社の『WB12-6.5動力装置』のゲージ違いです。ダミー軸受フレームの加工の点を除けば同様に使用可能です。
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●模型工房クラフト『アクリルシャシー・汎用9mmゲージ動力ユニットキット』
アクリルレーザーカットによるフレームを用いた組立キット形式の動力です。
品番でいうと『WB12-9.0A』が適合しますが、お好みで『WB11-9.0A』をお使いいただいても構いません。

●ナローガレージ Nパワー(9mm) NG-NP1105(WB11mm、車輪径⌀5.4)
先述『NG-ZP1105』のゲージ違いです。取付方法は6.5mm版とはまた異なりますので、以下の画像を参考にして下さい(同社製『Nパワー専用取付アダプター』が併せて必要となります)。
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【その他】
●2019年(第15回)の記念エッチング板『北陸重機5tDL 王滝 松原の142号機』のオマケパーツに、このモーターカーにも使えるベンチレーターが付属しています。ぜひご活用下さい。
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【2019.9.30追記】
今回の組立説明書をアップ致しました(再生産に当たり内容を改訂しています)。


●リンク
  


by maruk-fes | 2019-09-23 03:29 | 記念製品(エッチング板)

【第15回】記念製品 北陸重機5t DL "王滝・松原の142号機” 車体エッチング板(人車1台オマケ付き)

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大変お待たせいたしました、第15回の記念製品(エッチング板)の車種をご案内いたします。
今回の題材は、北陸重機工業製の5tディーゼル機関車で、現在、長野県王滝村の松原スポーツ公園で『りんてつ倶楽部』の手により動態保存されている機体を採寸のうえ設計しました。
元々は1979/昭和54年に軌間610mmで製造され、工事用軌道で活躍していた機関車ですが、退役後に762mmに改軌され、2003年より王滝村で動態保存機として公開されています。なお、全く同型の機体がもう1輛あって、そちらは埼玉県加須市の遊園地『むさしの村』園内で静態保存されており、2輛とも今なおその姿に触れることが可能です。

製品のスケールはHO、ゲージは9mm(6.5mm化も可能)。設計・製造はアルモデルにお願いしています。車体のみのエッチング板ですが、ぜひ皆様の創意工夫でお楽しみ下さい。
価格:1枚 4,000円
キットは9月29日の祭の会場にて販売致します(会場頒布予定数量:210枚)
また、祭の終了後には委託通販も行う予定です。
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▲5tDLのリアビュー(後妻ライトは未取付)
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▲製品状態のエッチング板。
後述しますが、今回の板には本題の5tDLのほかに多彩なオマケを盛り込んでいます。
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▲アルモデルより発売の専用動力『アルパワーNZ11S』(品番B4012 価格:5,400円+税)
WB:11mm、動輪径:⌀5.2、モーターは0610サイズで、ギヤ比1:49.2の2段減速。動力本体以外にビス3種類(M1.2×2白[プラ]:6本,M1.2×2銀[鉄]:6本,M1.2×4黒[鉄]:2本)、小型オワンライト:3個が付属します。
※白のプラビスは、2本が動力のDLへの取付用、4本がオマケの人車の軸受取付用です。今回は動力装置の絶縁構造の関係上、車体への取付は必ずプラビスを使って下さい(さもないとショートします)。
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▲専用動力を6.5mmゲージに改軌するためのオプション『⌀5.2ギア付車輪(未組立・ジグ付)(アルパワーNZ11S改軌改造用)』(品番B4013 価格:¥600+税)
車軸が入る車輪裏の突起に付属のジグ(ワッシャー)を嵌めてヤスリで1.15mm削り、最後にギヤ付の軸を圧入します。
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▲上:5t機車体への動力(9mm)取付状態/下:6.5mm改軌後の動力

ともに、当日会場内のアルモデルのブースでお求めになれます。

・なお、素組みをする場合に、動力セット以外で最低限必要なものは、真鍮または洋白の線材数種(⌀0.3:プロテクター上辺・キャブ背面の手スリ、⌀0.4:ボンネット肩部の太い手スリ、⌀0.7:左側台枠前方のマフラー配管)、デッキのツカミ棒(モデルワーゲン製など)です。キャブの雨トイやボンネット天面などの細かい手スリはお好みで。カプラーは、ケーディー(マグネマティック)を使われる場合は#2004が使用可能です。


●オマケの内容
・9人乗り人車(1輛分)
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5tDLの前職時代のゆかりの車輛でもある、9人乗り『人車』の1980年代半ば頃までの姿です。羅須地人鉄道協会が成田ゆめ牧場で動態保存している現存車(若干改造済)の採寸データを基に設計しました。
軌間は9mm・6.5mmどちらにも対応。完成させるには、車輪×2軸(⌀4.0以下のもの)、真鍮線(側面中央の支柱:⌀0.4、座席の肘掛け・妻面雨トイ:⌀0.3)、1.0mm厚程度のプラ板(座席のフトン用)等をご用意下さい。お好みで挽物製のメタル軸受(アルモデル製品など)も使用可能な構造としてあります。
※車輪は、9mmの場合はアルモデル製⌀4.0片絶、6.5mmの場合はペアーハンズ製⌀3.5中空軸の使用を前提にしています。なお、後者の場合、軸受を車体へ取り付ける際には、絶縁材(薄いテープなど)を挟んだうえで、専用動力セットに含まれるM1.2の白いプラビスを使用して下さい。

・ベンチレーター
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本体の北陸5tDL用以外に3個を余分に付けました。既発売の『北陸重機タイプ モーターカー』を立山砂防軌道風に仕上げるときに欠かせないパーツです。

・機関車用軸受
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本体用4個の他に、予備を含め1.5輛分(6個)のオマケ付き。併せて『SKW』陽刻入の軸箱フタも付いていますので、他社製品のディテールアップにお役立て下さい。

・機関車用カプラー
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縦5孔のピンリンク式カプラー本体も、予備含め1.5輛分(3個)を追加。組立にかなり手間はかかりますが、丁寧に組めばロストに負けないシャープな仕上りとなります。軸受同様、他社製品のディテールアップにどうぞ。

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▲5tDLの、試作品をベースとした塗装仕上見本(製作:栗島松雄)。デッキ前部のツカミ棒、手スリ・排気管・雨トイの線材、キャブ背面の消火器とボルト、カプラー台座のボルト以外はすべてエッチング板+動力装置セットに含まれるパーツで構成。現在の保存機はこの塗装に黒い帯と『No.142』のレタリングが加わる形となります。
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▲人車の塗装仕上見本(製作:栗島松雄)。エアタンク(別売)の取付位置や座席フトン(プラ板等で要自作)・支柱/肘掛けの造作の参考にして下さい。


●実物の写真
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▲『王滝森林鉄道フェスティバル』にて木曽のB型客車を牽く142号機 松原スポーツ公園 2010.10.9 P: cjm
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▲142号機の面構え 松原スポーツ公園 2019.5.2 P: cjm
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▲右側面後方から見た142号機 松原スポーツ公園 2019.5.2 P: cjm
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▲『むさしの村』に保存されている同型機。かつて、背後の青い汽車が走っている遊覧線(G=610mm)で予備機として活躍したことがあった。2019.5.18 P: cjm
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▲人車の現役時代の姿。エアブレーキを装備しており、中央座席の下には小さなエアタンクがある。千寿ヶ原 1981.9.14 P:新井一雄
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▲現在の人車。足回り・座席・妻面窓枠は別物に作り直されているが、車体そのものは以前の面影をよく残している。成田ゆめ牧場まきば線 2019.9.1 P:cjm

【2019.9.30追記】
今回の組立説明書をアップ致しました。

●参考リンク
・(他 準備中)


by maruk-fes | 2019-09-22 03:57 | 記念製品(エッチング板)

【第15回】記念製品<速報> 北陸重機5t DL "王滝・松原の142号機” 車体エッチング板

●第15回の記念製品(エッチング板)の車種を発表いたします。
今回は、木曽・王滝村の松原スポーツ公園でりんてつ倶楽部の手により動態保存されている、北陸重機製の5tディーゼル機関車です。(スケール:HO、ゲージ:9mm〔6.5mm化も可能〕)
価格や仕様等の詳細は、9月下旬に改めてご案内致します。ご期待下さい。

→ 2019.9.22 詳細告知をこちらにアップしました。

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※掲載の図は試作段階のため、実際の頒布品とは細部が異なる場合があります。
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プロトタイプの『142号機』(王滝村 松原スポーツ公園保存線にて) 2019.5.2 P:cjm

●また、今年は再生産品として2009年(第5回記念)の『北陸重機タイプ モーターカー』を若干数頒布致します。 立山砂防軌道
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by maruk-fes | 2019-08-20 00:19 | 記念製品(エッチング板)

記念エッチング板 『ヤフオク!』による即決販売のご案内

今回(第14回)の記念製品を含む車体エッチング板3種を、来る10月3日より『ヤフオク!』の即決形式(フリマ出品)にて販売致します。
・出品するエッチング板は以下の3種類です。いずれも1枚ずつで出品を行い、在庫がなくなり次第出品を終了致します。
・お支払方法は『Yahoo!かんたん決済』のみとなります。

●第1回出品 10/3 0:00~実施
土佐造船6枚、仙北3枚、千頭3枚 落札済
●第2回出品 10/5 0:00~実施
土佐造船6枚、仙北4枚、千頭4枚 落札済 ※仙北・千頭の在庫は終了しました。
●第3回出品 10/7 23:00~実施
土佐造船6枚 落札済

・おかげさまで通販割当分も完売致しました。ありがとうございました。


【第14回記念】熊本・内大臣の野村式DL(土佐造船鉄工所4.8t)(→製品詳細)
★完売となりました
動力はアルモデルの『アルパワーN10.2S』を使用。
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【再生産】第10回記念 仙北鉄道DC103(→製品詳細)
★完売となりました
今年のプレイベント『軽便讃歌Ⅸ』でもフィーチャーされた仙北鉄道のロッド式DLです。動力はアルモデル『ロッド付C型DL用動力装置』を使用。
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【再生産】第13回記念 千頭/三塩の酒井3.5t内燃機(→製品詳細)
★完売となりました
昨年ご好評をいただいた酒井3.5t機のバリエーションキットです(1枚の板から、3種類のうち1種を製作可能)。動力はアルモデル『アルパワーN10.8S』を使用。
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※写真はいずれも、別売の動力やパーツを用いて仕上げた完成見本です。

upload: 2018.10.2
last update: 2018.10.8



by maruk-fes | 2018-10-02 02:56 | 記念製品(エッチング板)

【第14回】記念製品 熊本・内大臣の野村式DL(土佐造船鉄工所4.8t) 車体エッチング板

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大変お待たせいたしました、第14回の記念製品(エッチング板)の車種をご案内いたします。
今回の題材は、九州・熊本の内大臣(ないだいじん)森林鉄道で使われていたというディーゼル機関車で、熊本城に隣接する監物台(けんもつだい)樹木園に今も保存されている現車の実測寸法をベースに設計いたしました。
メーカーの『土佐造船鉄工所』は、全国各地の森林鉄道、中でも四国や九州に多くの機関車を送り込んだ『野村組工作所』の後身に当たる会社で、野村組の解散(昭和31/1956年)後もそのパテントに拠る機関車を製造した実績があります。銘板に『野村式ディーゼル機関車』と記されている所以です。
現在保存されている機体は、昭和36年に内大臣森林鉄道に導入、本線の廃止後は鴨猪谷支線に転じ、同線の廃止(昭和42/1967年頃)まで活躍したと推測されているもの。ボンネット側面や屋根形状などにやや近代的な意匠が見られるものの、両端の切れ上がった独特の形状の板台枠や、自動車のステアリングホイールと見紛うキャブ内のブレーキハンドルに“野村組”の特徴が色濃く表れています。
なお、土佐造船製の機関車は、熊本営林局管内では内大臣以外に綾森林鉄道、大口森林鉄道、宮之浦森林軌道(屋久島)に導入された記録があるそうですが、その全貌は依然明らかではないそうです。

製品のスケールはHO、ゲージは9mm。設計・製造はアルモデルにお願いしています。車体のみのエッチング板ですが、ぜひ皆様の創意工夫でお楽しみ下さい。
キットは9月30日の祭の会場にて販売致します。
会場頒布数量:200枚・価格:1枚3,500円です。

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▲製品状態のエッチング板。今回、台枠のディテールをより凝りたい方向けに、側台枠の縁取り部分に、お好みでリベットを裏面から押し出しで表現するためのパターンを設けています(外側ランナー部にはリベット打ちの練習用パターンも用意しました)。ケガキ針ないしは画鋲を片手に、気軽にリベット打ちをお楽しみいただけます。
また、おまけパーツには、昨年の『千頭/三塩の酒井3.5t』のキャブの追加バリエーションで、音水森林鉄道にいたL型車体機のキャブ部品(Hゴム前面窓、側扉、後妻板)を盛り込みました(キャブ本体は『千頭L』を使用。▼写真は使用作例)。
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▲アルモデルより発売の専用動力『アルパワーN-10.2S』。
WB:10.2mm、動輪径:φ5.2、モーターは0610サイズで、ギヤ比1:49.2の2段減速。動力本体以外に、エッチング抜きの飾りスポーク輪芯、ホワイトメタル製ヘッドライト5個、M1.2ビス(銀2mm長:上・下回り固定用、黒4mm長:他社品カプラー取付用)が付属します。
当日会場内のアルモデルのブースでお求めになれます(価格:4,900円+税)。
なお、素組みをする場合に、この動力セット以外で最低限必要なものは、排気管用のパイプ(φ0.8)とブレーキハンドル用の真鍮線(φ0.3)です。

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▲試作品をベースとした塗装仕上見本(製作:栗島松雄)。現在の保存機に準じたライトブルー仕上げです。現役当時の塗色は不明ですが、内大臣森林鉄道導入機の昭和36年撮影の写真では、濃い目の1色塗りで、キャブ側扉に白文字で『熊本營林局 矢部營林署』のレタリングが入っていました。
なお、他線区の導入機では、宮之浦森林軌道のものが『1台が薄い青、もう1台が緑だった』という証言があるそうです。


●実物(監物台樹木園保存機)の写真

★1983年5月撮影(P:西 裕之)
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この頃はコンクリート製の建屋の中に仕舞われていた。すでに塗装はライトブルー一色塗りだったという。
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★2004年6月撮影(P:奥 清博)
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その後、園内の別の場所に移されて今日に到る。ライトブルーのままだが、ビームに黒、床板等に黄色が色差しされた。
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▲台枠右側後方に貼られている『野村式ディーゼル機関車』特許表示入りの製造銘板。製造は昭和36/1961年6月。
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▲保存機の説明板。搭載機関はいすゞDA-120。
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▲一緒に並べて保存されている木製の運材台車。
内大臣森林鉄道における運材は、材を載せた単台車を複数連結して機関車で牽引するスタイルだった。


●参考リンク
 (熊本震災後の2017年夏撮影。機関車には地震そのものによる被害がないことが判る)
 (土佐造船製機関車の現役当時の写真〔内大臣/綾〕を掲載)

●ディテールアップ工作を含めたキット組立見本の製作工程を、ブログ『牧場通信』で9/13より順次アップしています。参考になさって下さい。

【2018.10.13追記】
★組立説明書にて、記述等に誤りがありましたので訂正版をアップ致しました。
・1頁目の一部文面を削除(下画像 赤抹消線部)
・他、『パーツ一覧』の図が印刷時原寸大にならない不具合、裏面キャプション文字欠け等を修正
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※このファイルを印刷される場合、以下画像のように、用紙A4で『カスタム倍率:100%』に設定すると、1頁目の三面図およびパーツ一覧図が実物の原寸大で出力されます。
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【お願い】
以前の発売品も含め、軽便祭記念エッチング板製品に関するお問い合わせは
メールにて発売元の軽便鉄道模型祭事務局宛にお願い致します。
アドレス: keibenfes●gmail.com (お手数ですが、●を半角アットマークに置き換えて下さい)
設計製造元(アルモデル)への問い合わせはご遠慮下さい。



by maruk-fes | 2018-09-26 02:21 | 記念製品(エッチング板)

【第14回】記念製品<速報> 熊本・内大臣の野村式DL(土佐造船鉄工所4.8t)車体エッチング板

第14回の記念製品(エッチング板)の車種を発表いたします。
今回は、熊本営林局 内大臣森林鉄道で使われていた、土佐造船鉄工所製の“野村式”4.8tDLです。(スケール:HO、ゲージ:9mm)
価格や仕様等の詳細は、9月下旬に改めてご案内致します。ご期待下さい。
※掲載の写真は試作品のため、実際の頒布品とは細部が異なる場合があります。

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by maruk-fes | 2018-08-24 01:30 | 記念製品(エッチング板)

【第13回】記念製品 千頭/三塩の酒井3.5t内燃機 車体エッチング板

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▲いままでの記念エッチング板の中では、第6回の『プリムスFL-1』と肩を並べる最小クラスの機種です。手前の1円玉でその大きさを実感して下さい。

第13回の記念製品(エッチング板)の車種をご案内いたします。
今回の題材は、森林鉄道で活躍した酒井工作所の3.5t内燃機関車。東京営林局 千頭(せんず)森林鉄道の奥地の作業軌道で用いられた凸型ディーゼル機・L型ガソリン機と、山梨県林務部 三塩(さんえん)森林軌道のL型ガソリン機の3種類の中から、任意の1種を製作可能なバリエーション・キットとしています。
いずれも、現役当時の写真が数えるほどしか残されていないような機関車ですが、西 裕之さんの資料協力と監修により製品化が実現しました。

ちなみにこの3機種、内2機種がL型車体とはなっていますが、酒井のメーカー形式では『B型』(鋳鋼台枠/ローラーチェン駆動/センターキャブ)のカテゴリに含まれます。
どの機関車も、山トロによる乗り下げ運材を行う軌道が活躍の場であったため、伐木を積んだ台車の牽引ではなく空車の引上げが主な役割でした。
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製品のスケールはHO、ゲージは9mm。設計・製造はアルモデルにお願いしています。
車体の基本部分のみのエッチング板ですが、ぜひ皆様の創意工夫でお楽しみ下さい。
キットは10月1日の祭の会場にて販売致します。
頒布数量:230枚・価格:1枚3,500円です。
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▲製品状態のエッチング板。おまけパーツはどっさりのピン&リンクや当機種には使わない砂箱のフタなど。外側ランナー部には屋根カーブ/手スリ孔のテンプレートが含まれます。
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▲アルモデルより発売の専用動力『アルパワーN-10.8S』
WB:10.8mm、動輪径:φ5.2、モーターは新規採用の0610サイズで、ギヤ比1:49.2の2段減速。動力本体以外に、ホワイトメタル製のエアクリーナーと固定用のM1.2ビスが付属します。
当日会場内のアルモデルのブースでお求めになれます(予価:4,900円+税)。
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▲3種の塗装仕上見本(製作:栗島松雄)。3種類のうち、実際の塗色が明確なのは中央の『千頭L型』だけで、残り2機種は推測によるものです。

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▲紅葉の作業軌道のレイアウトをゆく三塩L型(製作:須々木裕太)

●キットの仕上作例の製作手順を、ブログ『牧場通信』にアップしてあります。
 序 いよいよ酒井です!
 ①板の内容
 ②台枠の組立
 ③ボンネットの組立
 ④エアクリーナー等 ボンネット上ディテール
 ⑤キャブの組立
 ⑥キャブ屋根の曲げ方
 ⑦ヘッドライト取付等、完成

●なお、プロトタイプの写真は、以下の書籍に掲載されています。
・『賛歌 千頭森林鉄道』(谷田部英雄/文芸社)=千頭凸型(p68)・千頭L型(p55)
・JTBキャンブックス『全国森林鉄道』(西 裕之/JTB)=三塩L型(p92)


【2017.10.2追記】
この板は、おかげさまで祭当日に完売となりました。

【2017.11.3追記】
組立説明書にて、図解の不備等がありましたので訂正版をアップ致しました。
(以下の画像の、赤枠で囲んだ部分が主な修正箇所となります)
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update:2017.11.3
by maruk-fes | 2017-09-26 03:00 | 記念製品(エッチング板)

【第13回】記念製品<速報> 千頭/三塩の酒井3.5t内燃機 車体エッチング板

第13回の記念製品(エッチング板)の車種を発表いたします。
今回の題材は、森林鉄道で活躍した酒井工作所製の3.5t内燃機関車。
東京営林局 千頭(せんず)森林鉄道の作業軌道で用いられた凸型ディーゼル機・L型ガソリン機と、山梨県林務部 三塩(さんえん)森林軌道のL型ガソリン機の計3種類の中から、任意の1種を製作可能なバリエーション・キットです。(スケール:HO、ゲージ:9mm)
※掲載の図面・写真は試作品のため、実際の頒布品とは細部が異なる場合があります。

【追加情報】
・エッチング板の頒価は1枚 3,500円 となります。
・アルモデルよりWB10.8mmの専用動力が発売されます。当日会場内でお求めになれます。
・キットの仕上作例の製作手順を、ブログ『牧場通信』にて順次アップ中です。
 序 いよいよ酒井です!
 ①板の内容
 ②台枠の組立
 ③ボンネットの組立
 ④エアクリーナー等 ボンネット上ディテール 
 (続く)
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★詳細をアップ致しました。 こちらをご覧下さい。

update: 2017.9.23

by maruk-fes | 2017-08-22 02:37 | 記念製品(エッチング板)

記念エッチング板 委託販売のご案内

『軽便鉄道模型祭』の記念エッチング板は、いままでは原則として祭の会場のみで販売をおこなってまいりましたが、この度、会場においでになれない方のために、在庫のある品種について業者様にて委託販売をお願いすることに致しましたのでご案内致します。

●第12回(2016年) 南筑の単端
 ・アルモデル(専用動力とセットでのみの販売となります)
 ・ナローガレージ(委託品ページ)

●第11回(2015年) 仙北鉄道DC102
 ・ナローガレージ(委託品ページ) 完売となりました

取扱店・販売方法は各々のリンク先をご参照下さい。
いずれも、各々の業者様にて在庫がなくなり次第終了となります。

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by maruk-fes | 2017-01-13 01:45 | 記念製品(エッチング板)