●第19回の記念製品(エッチング板)の車種を発表いたします。
今回の題材は、かつて建設省立山砂防軌道で活躍した、酒井工作所(→酒井重工業)製の板台枠式5tディーゼル機関車『C19型』です。(スケール:HO/ゲージ:6.5mmまたは9mm)
昭和40/1965年から3年にわたって計10輛が立山に導入され、1980年代末頃まで活躍しましたが、最近のファンには、成田ゆめ牧場で日常的に運転されている羅須地人鉄道協会の保存機が馴染み深いことでしょう。
製品はHOスケールの砂防酒井の決定版に相応しい内容とすべく、パーツの選択によって実在した10輛をフルコンプリート可能とする予定です。ご期待下さい。
(▲製品の画像は開発中のもので、実際の製品とは異なる場合があります)
▲朝の千寿ヶ原で出庫準備中のC19たち。中央は昭和42/1967年製のラストナンバー・Tld-753。 1970.11.2 P:長門克己
■販売方法について
この『酒井C19』に関しては、10月下旬以降にナローガレージ様の通販にて販売を開始いたします。
価格や仕様、発売開始日等の詳細は、10月に入ってから改めてご案内致しますので、今しばらくお待ちください。